2017年6月15日木曜日

英語分野における前衛的な学習辞典の紹介

●アンカーコズミカ英和辞典とオーレックス英和辞典
かつて英語学習は苦学のイメージがつきまとったものだが、2005年頃から英語の学習辞典においてイメージが変わった。その新しいイメージとなった辞典がアンカーコズミカ英和辞典とオーレックス英和辞典である。前衛的な辞典ともいえる。

これら2つの辞典は受験用というより、各単語の細かいニュアンスまで分かり、英語の学習が楽しくなるという新たな分野を切り開いたという意味において、個人的に歓迎したい。
社会人になって、再び、英語を勉強をする場合、昔ながらの研究社の新英和中辞典を使うというのも悪くないが、長続きしないリスクがある。むしろ、社会人の場合は複数の辞典を買う余裕があるはずなので、21世紀型の辞典を複数使って、英語学習を楽しんで長続きさせたほうがよいと思う。
また、Eテレの「しごとの基礎英語」という語学番組で、講師の大西氏が単語などの注意点を述べているが、アンカーコズミカ英和辞典とオーレックス英和辞典で、その注意点が目立つように記述されている場合が多い。

一方、保守的な辞典が好きな人は、やはり研究社の新英和中辞典(第7版)や新英和大辞典(第6版)という辞典がよいだろう。
また、前衛的なものには馴染めず、かと言って、保守的な辞典では苦学した昔の辞典を思い出す人には、ウィズダム英和辞典(第3版)が候補にあがると思う。